習志野三中の監督は中山Tの恩師らしい。
TMに参加できたのは2年生と俺の他に(かなた)と(りく)。
残りの1年生と佐々木Tは中学校で奉仕活動のはず。
現地8時集合で8時40分からゲームは始まった。
今回も俺はAチームのボランチで先発した。
習志野三中と大中のサッカースタイルは良く似ている。
実力も非常に拮抗(きっこう)していて両チームとも
シュートまでの形を作れない。
前半は、大中のシュート0本で習志野三中はロングシュートが1本。
得点ではない。あくまでもシュートを打った数である。
両チーム共にスコアレスで終了。
シュートを打たなければ得点はできない。
シュートを打つまでの形を作れない。
・ワンツーのパスが浮いてしまったり、チョロパスになったりした。
・味方へのパスが通らなかったケースも多々有った。
ユニフォームの色が似ていたので味方と思い相手にパスを出してしまった。
・ボールの競り合いに消極的になったケースもあった。
・ディフェンスは頑張ったつもり。ただ簡単に抜かれてしまったり
パスをつながれてしまったケースもあった。
後半もそのままボランチで出場。
後半10分、密集地帯で俺がドリブルで3人抜いてシュートを打つ。
3人抜いたと書いたが、たまたま相手の足にもあたったボールがいい所に転がり
密集地帯を抜けられ、そのままペナルティエリアの少し外側からシュートを打つことができた。
キーパーが少し前にいたのでボールを浮かせようか、
もう一度ボールにタッチしてキーパーをかわすか迷った。
結局、早めにシュートを打つ事を選択したが、ゴール枠を外してしまった。
このシュートが大中の始めてのシュートであった。
その後、大中はいつもの形を作れるようになり、
莉希先輩が何本かいい形でシュート打つもゴールは決まらなかった。
最後の方で相手が右サイドからグランダーボールで中にいれたボールが
危なかったがタイミングが合わずに難をくしのぐ事ができた。
結局0-0に引き分けでゲーム終了。
ゲーム終了後、実践さながらのPKの練習をおこなった。
俺は6人目として順番を待っていたが、5人で終了したので
残念ながら蹴ることはなかった。
その後はBメンバーが相手のBメンバーと対戦した。
1年生の(かなた)と(りく)も出場した。
このゲームで先制点は右からのセンターリングを
(かなた)がドンピシャリのヘディングで決めた。
(りく)もいい動きで何度もチャンスを作っていた。
結局こちらは4-0で勝利した。
あすは新人戦決勝トーナメントが八千代総合グランドでおこなわれる。
萱田中と対戦するが、予定では10時半キックオフのはずだが、
現地集合が7時半って早くねえか?
1試合目の松陰中の試合を見ろという事か。